原料について
ソレイエルのブレンドティのほとんどの薬膳植物は、漢方薬を扱っている提携薬局より仕入れています。輸入品ですが、お薬と同等の品質チェックを受けている品目ですので、一般の商品より厳しい検査を通った安全な植物です。
製造工程
ソレイエルのオートクチュールティーはすべて手作りです。それは、お一人お一人のレシピが0.1g単位で作られているからです。
しかも、一度にできる数は、最大で45個なんです。手間ひまかかる製品ですが、外注はせずすべて弊社の理念を持った女性スタッフが、手作業でお作りしています。
原料の薬膳植物を計量した後に、2回の計量監査を経てティーパック作製に入ります。
分包機を使って1包分の分量に分けていきます。この作業はとても大変で、10種類ブレンドされている場合、仕分けの作業を10回繰り返し行わなくてはならないのです。技術や作業スピードが求められるため、熟練のスタッフが手際よく作業しています。
均等に原料を仕分けたら、1包分をカップに入れていきます。
この作業もスキルが必要で、最初のうちはうまくカップに入れられなくて四苦八苦するんですよ。
体勢も難しいため、体力も必要な作業です。
カップに入ったリーフをティーパックに入れていきます。
紙製のクラフトパックよりも、メッシュパックの方が難しいんですよ。
ブレンドの種類によっては、特性のろうとを使用して詰めたりもします。
これら分包機の作業は、製造の最も柱となる重要な作業です。より早く、より正確に、作製をするため、1週間に一度時間を計って製品のテストも行われています。製造スタッフのみんなは、そのテストで1時間に自分が何個作れるかを毎回知ることで自分尾成長が分かり、更なるスピードアップを目指して日々頑張っています。
ティーパックに詰められたら、次はシーラーがけです。
これで、ようやくティーパックが完成します。
ここで1回目の検品です。きちんとシーラーがけがされているか監査をします。
監査に合格したティーパックは、商品パッケージに入れて行きます。
開けたときに綺麗に見えるように、ティーパックが破れないように、などの視点で入れ方が決まっています。
シリカゲルや飲み方説明書も、ここで一緒に入れます。
パッケージにシーラーがけをして、商品が出来上がりです。
最後に検品・監査を社員が行います。
きちんとシーラーで密封されているか、シールや賞味期限は間違いないか、など多数の項目をチェックします。
すべての監査に合格したら、やっと完成となります!