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こんにちは。ハーブティー起業コーディネーターのtakacoです。
「ハーブティーを仕事にしたい。でも、何から始めればいいのかわからない」
ご相談に来てくださる方の多くが、最初にこうおっしゃいます。やりたい気持ちはあるのに、どこから手をつければいいのかわからない。だから、なかなか一歩が出ないんですよね。
今日は、ハーブティー起業の全体の地図を、5つのステップでお伝えします。今の自分がどこにいるのかを確かめながら読んでみてください。
ハーブティー起業は5つのステップで進む
- 誰に届けるかを決める
- 商品をつくる
- 価格を決める
- 売る場所をつくる
- 知ってもらう・続ける
順番に見ていきましょう。
ステップ1:誰に届けるかを決める
最初に決めたいのが「誰に届けるか」です。ここが決まると、その先の商品、価格、売る場所、発信のすべてが決めやすくなります。
たとえば、65歳の方と、3歳のお子さんを育てているママとでは、喜ばれるハーブティーも、伝え方も違いますよね。「みんなに届けたい」と思うと、かえって誰にも届かなくなってしまいます。
まずは、届けたい人を1人だけ思い浮かべてみましょう。年齢、暮らし、どんなことに悩んでいるか。具体的に描けるほど、伝わる商品になります。
ステップ2:商品をつくる
次は、その人に届ける商品を考えます。ここで大切なのは、最初は1つでいいということ。
いきなり10種類そろえようとすると、準備だけで時間がたってしまいます。「これなら手に取ってみたい」と思ってもらえる1つを決めて、そこから少しずつ広げていきましょう。
そして、お客様はハーブティーそのものではなく、ほっとする時間や、少し変わった自分という「未来」を買っています。商品を考えるときは、その未来も一緒に描いてみてくださいね。
ステップ3:価格を決める
価格は、多くの方がつまずくところです。材料費や、他のお店の値段だけで決めると、手元にほとんど残りません。
- 材料費と資材費
- 自分の作業時間(ティーバッグは1時間に30〜40個しか作れません)
- 卸で売るときの価格(売値の6掛けくらい)
これらを入れて計算し、欲しい収入から逆算して決めていきます。値下げは簡単ですが、値上げはとても難しいので、最初の価格は慎重に決めましょう。
ステップ4:売る場所をつくる
売る場所には、いろいろな形があります。
- お茶会・試飲会
- マルシェやイベント
- ネットショップ
- カフェやサロンへの卸・委託
ご相談に来られる方の8割は、ネットショップで売りたいと考えています。ネット販売は全国に届けられる、とても大切な売り場です。ただ、まだ知られていないお店に、最初からお客様が来てくれることはなかなかありません。
だからおすすめしているのが、ネット販売1本にしないこと。顔の見える売り方と一緒に進めると、そこで生まれたファンが、ネットでもくり返し買ってくれるようになります。
そして、販売の場所ができたら、もうスタートしていいんです。
ステップ5:知ってもらう・続ける
最後は、あなたのハーブティーを知ってもらい、つながり続けることです。
- インスタやブログで、想いやハーブのある暮らしを発信する
- 公式LINEで、買ってくださった方とつながり続ける
- お客様の声を集めて、次のお客様に届ける
一度買ってくださった方が、また選んでくれる。その流れができると、ハーブティーの仕事は続いていきます。
全部そろってから、ではなく50%で始める
5つのステップを見て、「やることがたくさんある」と感じたかもしれません。でも、全部を完璧にそろえてから始める必要はありません。
ロゴもホームページも商品も完璧に……と準備しているうちに、1年、2年とたってしまう方をたくさん見てきました。50%でいいから出してみる。お客様の声を聞いて、70%、100%に磨いていく。うまくいく人は、完璧より「まず1人に届ける」ことを大切にしています。
よくある質問
Q.ハーブティー起業は、どのくらいのお金で始められますか?
A.売り方によって変わりますが、仕入れたハーブでブレンドして、お茶会やマルシェで小さく売るところからなら、数万円から始めることもできます。最初から大きなお金をかけず、売れることを確かめながら広げていくのがおすすめです。
Q.家事や子育てと両立できますか?
A.できます。実際に、子育てをしながら始めている方もたくさんいます。私自身も3人の子どもを育てながら、ハーブティーの仕事を続けてきました。最初から大きく始めず、1日30分、1週間に1つ、と小さく進めていけば大丈夫です。
Q.何から手をつければいいか、まだ迷っています。
A.まずは、この記事の5つのステップのうち、今の自分がどこにいるかに○をつけてみてください。そして、「誰に届けるか」を1行で書いてみる。それだけでも、次にやることが見えてきます。全体の流れをもう少しくわしく知りたい方は、無料セミナーで、5つのステップと、多くの方がつまずく3つの落とし穴をお話ししています。
まとめ
- ハーブティー起業は「誰に・商品・価格・売る場所・知ってもらう」の5ステップ
- 最初は「誰に届けるか」を1人に決めるところから
- 商品は1つから。価格は作業時間まで入れて、欲しい収入から逆算
- ネット販売1本にせず、顔の見える売り方も一緒に
- 50%で始めて、お客様の声で磨いていく
今日、ひとつだけやってみてください。「誰に、どんな時間を届けたいか」を1行で書いてみる。書けたら、それがあなたのハーブティー起業の始まりです。
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この記事を書いた人:ハーブティー起業コーディネーター takaco(白石貴子)
SOLEIEL Ralum 代表。ハーブティーの仕事に携わって20年以上。薬剤師の母と一緒に生み出したオリジナルブレンドは3,000種以上。店舗、薬膳カフェ、サロン、卸、OEM(50件以上)まで経験し、いまは「ハーブティーを仕事にしたい」女性の起業をお手伝いしています。3児の母。

